Aチーム、理事長杯準決勝

本日の理事長杯、試合結果です。

準決勝
★生ドラ 2 - 6 あすか野
（投手:ナオヤ-アキ）

先発はナオヤ。初回、先頭打者を三振に捕る好スタートを切ると、そのまま三者凡退に討取る立ち上がり。

良いムードでその裏、2番のカンタが安打で出塁すると牽制エラーもあり、ワンアウト2塁のチャンス。3番のアキは内野ゴロながらも、3塁までランナーを進め、4番のショウイ。見事にレフト前にライナーを放ち1点先制という理想的な形で得点してくれました。

この流れで試合を運んで行きたい所でしたが、2回、先頭打者にレフト前にポトリと落ちるヒットを許すと盗塁でセカンドベースに入ろうとしたセカンド定位置あたりのフライでランナーを溜められ、ワイルドピッチもあり、一死二三塁のピンチ。続く七番打者はファーストフライに打ち取り、二死とするも、八番にレフト前に運ばれ、守備の乱れから、三点を許してしまいました。

ただ、序盤の失点だったので、少しずつ点を重ねて行きたいところ、3回2死ながらアキがレフト前ヒットで出塁、エラーの間に2塁に行くと、ショウイがセンター前に弾き返し、2塁からアキを迎え入れて、1点差としました。

しかし、続く4回に先頭打者をレフト前ヒットで出すと、ワイルドピッチもあり、一死三塁。ここでスクイズを決められ、また2点差となりました。

このまま7回まで硬直した試合が続き、最終回、四球で出塁を許すと、内野安打や四球で一死満塁のピンチ。ここでスクイズを決められ、送球の間に2点目も許すという残念な点の捕れ方をしてしまい、裏の攻撃に流れを繋げず、そのままゲームセット。
残念ながら決勝を待たずに準決勝敗退となりました。

今日の試合、残念ながら負けましたが、7回一死まで投げてくれたナオヤのストライク先行で撃たせて捕る粘り強いピッチングはチームに流れを作ってくれる、という結果を出してくれま
した。
攻撃面でも繋がりから4番が打って得点をするという良い形も出来つつある為、今後が楽しみです。

ただ、試合に勝つという事に関しては、まだまだ練習により技術や意識を変えていく必要がありますので、夏の大会に向けて鍛えていきたいと思います。



引き続き、保護者、関係者の皆さま、ご協力よろしくお願いします。